Dyson DC12
性能云々はまあ・・って言うか我が家の使用状態では、かなり良さそうで相当細かい埃まで集塵してる感じです。
それなりに高価ですから・・そりゃねえ・・
私が言いたいのは、いわゆる性能よりも「プロダクツ」としてどうありたいか?ってことがかなり練られていると思いました。
勿論基本性能ありきです。
でも日本製のそれらと比べて決定的にことなるのは、その「見た目」、ある意味「奇抜」だし集めたゴミを積極的に「見せる」デザインですね。
そうそう・・パッケージも一線を隔しておりまして、只のダンボール箱ではなく、ちゃんと綺麗な製品写真がデザインされてます。
そのくせ「機能性」もよく考えられていて、ホースは本体に巻きつけて、先端の各種ノズルも一体化して収納できて、必要なときに何かがないってこともないです。
掃除機なんて(といっては失礼だが)「白物家電」の部類で、関心の外にあったのですが、ひさしぶりに「面白いものが我が家にやってきた」ってとこですね。
・・・蛇足ながら、このBlog"Komi's Motoring"でありまして、何だか趣向が違う記事ではありますが、掃除機にも"Motor"が必須ってことで御容赦くだされ(笑)
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コメント
>komi様
嘘かホントか確認はとれてないのですが、「吸い込んだゴミが外から見える」ってのには反対もあったそうです。ただこの社長さん、「鼻かんだら開いて確認したくなるのが人情だろ?。どんだけたまったか確認したいってのは人情なんだから、人情にあわせりゃ売れるんだよん(^^)」っつって押しちゃった...そーです(^^ゞ。
投稿: 1sugi | 2006/07/06 23:16
>1Sugiさん
・・毎度のコメント多謝です・・
ホームページによれば、Dysonさんって人の会社らしいですが、元々が工業デザイナーのかたのようです。
なんだかこれが来てから、やたらに掃除機かけてるようなのだが・・・
・・さていつまで続くのか(笑)
とはいえ「プロダクツ」の力で「使う気にさせる」ってのは、ある意味凄いと思う今日この頃です。。
投稿: komi | 2006/07/07 22:20
TBありがとうございます。よもやダイソンでTBかかるとは。(^_^;)
私は実はF1の佐藤琢磨選手のファンなのですが、彼が英国F3時代の日本人メカニックの飯田さんが大飯食らいでなんでも吸い込んでしまうので、ついたあだ名が「Dyson」だったんですよ。ダイソンはイギリスのプロダクツなので。
で、興味をもって製品のことも調べたら、日本にも入りはじめ、そのうち値段もこなれてきた時に丁度猫を飼うことにしたので、買い換えました。
透明の集塵容器は、画期的アイデアですね。一日にこんなにゴミを吸っているのか!と見ると、面白いような、掃除せずには不潔なような気にさせられて、つい掃除してしまいます。
鼻かんだティッシュを見ずにはいられない心理から、は初耳ですが、もし本当ならすごく人の心理をついてますよ。毎回掃除のたびに、集まったゴミを見て「ふふふふ」とか一人悦に入ってますから。恐るべし、Dyson氏。
komiさんとは鈴鹿かCGイベントかですれ違っていそうな気がします・・・。
投稿: harumi | 2006/07/17 00:32
>harumiさん
コメント多謝ですm(__)m
私も購入後Dysonのサイトで調べたのですが、イギリスものなんですよね・・
イギリスって以外と保守的なイメージがあったのですが、覆されました。
・・今年の鈴鹿は諸事情により現地行きを断念したのですが。。
来シーズンは富士なので、家から通えることになると思ってます。
Alfa乗りのDyson繋がり(笑)で今後ともよろしくです。
投稿: komi | 2006/07/17 08:26
イギリスの掃除機では、「ヘンリー君」ってのが好き者の間で話題になりましたです。「掃除機 イギリス」で検索かければ出ると思いますが、こっちもデザインモノっちゃそうですが、「さんりお系」です(^^ゞ。「機関車なんとか」といい、イギリス人って顔描くの好きなんですかねぇ..。
投稿: 1sugi | 2006/07/17 21:11