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そんなに「稀少」でもないのかも・・・と思いながらも「先代」のイプシロンです。 小さいけれども個性的で貧相じゃないデザインですよね。
正規輸入はなかったと記憶していますが(・・・っていうか今現在でもランチアって正規輸入元は無いような・・・) 結構な数が日本に入ってきたんでしょうかねぇ??
投稿者 Komi 時刻 14:31 自動車, 希少車種 | 固定リンク Tweet
こっちの業者も頑張ってやっていましたからねぇ>ε。 今でも欲しいと思わせるクルマです。 2、3年前までは安かったのですが、上がってきています(^^;
投稿: かず | 2007/07/28 17:19
最近、小さくても高級ってコンセプトの車がチラホラ有りますが、εにはかないませんね。
投稿: さいとう | 2007/07/28 18:19
これが112台、色別に並んでいる姿は壮観でした。 しかし、こうしてシルエットに近い色調で見ると、 先代のY10の後継だということがよくわかります。 (お尻が切れている画像なので、余計によくわかります。)
投稿: 大豆 | 2007/07/28 20:42
>かずさん やはり、それなりの「需要」があったのでしょうね。 まったく古くならないいいクルマですよねぇ。
>さいとうさん そもそも、近年は「ちいさくても」ということ自体が、諸事情により難しくなっているうえに「高級のような」ものを作っているのであって、本当の「高級品」とは違っているようにも思ってしまいます。
>大豆さん 以前ならイプシロンなんか見かけたら「舞い上がって」いたカモ・・・なのですが、すでに大豆さんのところの白いのとかで見慣れているので(^^ゞ それにしても「緑色」(なんとかヴェルデって色名称なんでしょうね)っていうのが珍しいかなと思いました。 色別112台は壮観でしょうね。それと言われてみるまでY10の後継だっていうのをすっかり忘れていましたが、よくみるとまさにY10の後継ですね。現行型のイプシロンも好きな車のひとつですがこの「先代」のデザインはものすごく純度が高い感じでいいですよね。
そういえばこのイプシロンも(先代)アルファスパイダーも「フミア デザイン」でしたね。
投稿: komi | 2007/07/28 21:41
Y10 とイプシロンは,アピアランスデザインだけでなく,乗り味にも共通感というか連続性がありましたな.
「るく」さんの最終型 Y10 1.1 FIRE と,初期イプシロン,続けて試乗した事がありますが,違うクルマなのに根のところがソックリ.
Y10 は Panda と共通のプラットフォームですから,素直に手成りで作ると,ポンポン跳ね気味の,良く言えば活気ある,悪く言うと落ち着きの無い動きをしそうですが,最終型 Y10 1.1 FIRE は,意外やこれがシットリとした「いなし」の脚でして,方やイプシロンはその路線で完成度を高めたという印象.
「ナルホド,『小さくても高級』ってのはこういうことか」と思ったものでした.造る人が解ってないとああいう風にはいきませんな. ウッドパネルやレザーシートを奢ったからといって高級ってわけではない.ということを教わりましたわ.
投稿: 「い」 | 2007/07/28 22:16
>「い」さま やはり、「どんなものを作るか」というところに一貫して「ブレ」がないのでしょうかね?
その上で、同じプラットフォームを使っても「簡素低廉軽快」や「小型高級」などをちゃんと作り分けられるのでしょうね。 ワタシが推察するには、そういった「官能性評価」の部分にしっかりした「人」がいてその「人」がとんでもなく「わかってらっしゃる」のではないか・・・ということです。
同じプラットフォームを前にしても「ランチアかくあるべし」(Fiatも然り)というようなコトを実に明快に言い切れる人がいるのだろうと思うのです。そして、それを理解して具現化する人も同様に。
ここら辺が日本あたりになりますと、やれ「官能性評価指標」とかいうことになって、何とか「数値化、標準化」に持っていこうということになる。なんとか「ものさし」を作ってしまうのではないかと・・・ 結果「感性」という計量化、数値化の難しいものを一定水準に平均して入れ込むことはできても、本当の意味で「感性」に訴えるものからは乖離したものが出来上がってしまう、なんてことになってるのじゃないかなあ・・・などと思うのでありました。
投稿: komi | 2007/07/29 04:46
ランチアは来年デルタが正規輸入される可能性があるようですね。 その場合は、フィアット・オート・ジャパンが正規輸入元になるみたいです。
でも、日本で売れるかな。チンクチェントを入れたほうが儲かりそう(笑)。
小さい高級車と言えば、レクサスが5ナンバーの新型車を開発するそうです。これこそ「数値化」の鬼になりそうですね。プログレの二の舞いにならなきゃ良いのですが。
投稿: akira isida | 2007/07/29 11:03
>akira ishidaさん
フィアット・オート・ジャパンがランチア扱うのは、筋道からして正しいことなんでしょうけどね。。
「デルタ」・・・なかなか日本では難しそうな気もしますね。
一方チンクエチェントは間違いなく正規輸入されるでしょうし、そこそこのヒットにはなりそうに思われます。 今から各自動車誌始めとして相当盛り上げようとしているみたいですから。
トヨタが作る(例えレクサスと呼ぼうとも・・)高級車ってある意味では非常に日本的なものになるのでしょうね。(良くも悪くも)
投稿: komi | 2007/07/29 15:11
>>「デルタ」・・・なかなか日本では難しそうな気もしますね。 「インテグラーレ」とか「エボルツィオーネ」と書けば何とかなるかも知れないすね。
チンクチェントはまだ正式導入は決まっていないようですねぇ、個人的には新しい Renaultトゥインゴのほうが魅力的なんですが。
投稿: akira isida | 2007/07/29 17:22
>>ランチア 乗り心地はしらず、シルエット黒塗りにしてみると奇麗に収まるクルマだから、一見「タレ尻」に見えるサイドモールなんてもんを使えるんでしょうが...>イプシロン
銀色のと紺色のランチア リブラをちょいちょい見ます。市内には紺色ランチア テーマ(非8・32)も生息してます。テーシスもそうですが、写真で見ると「どーってコト無い」クセに、走行してる実車見るとなんであーも「静々」として「上品」で「高級」なんでしょう???。
特別に「高級感あふれる素材」なんぞ見えるとこに付けちゃいないのに...単に四角いとしか見えないテーマでも、街灯の光を受けてボディーを流れるハイライトが奇麗なこと奇麗なこと。
"他所と違ったコトなんて一つもしてないよ。新機軸なんか使ってないよ。普通に昔ながらの基本原理原則守ってるだけだよ"とか言いながら、基本の習得に徹底的に手間暇お金時間を掛けてんだろーなー...と。
ホント、難しいです...
投稿: 1sugi | 2007/07/29 23:09
>1sugiさん
なんかFIAT AUTOの車を考えますに・・・・
FIAT:基本的にイタリア人の実用道具、とはいえその出自から、日本車やドイツ車には決してないものをしっかり持っている。
Alfa:これは結局「スペシャリティーカー」(今や死語ですが)なんだろうなと思います。
フェラーリ、マセラティー:なんちゅうか「超越」しちゃってるもの
ってあたりまではイメージあるのですが、ランチアは難しいです。
投稿: komi | 2007/07/29 23:39
いつ見ても、何度見ても、Yは素敵だなぁ。。。。。 私の中では未だにこれを越える車が現れていません。 (私の手が届く範囲で、ですが)
うちの白のも早く動かさなくちゃ!
投稿: るく | 2007/07/31 14:30
るくさん
仰せのとおりYはいいですよねぇ。 あのサイズとかプラットフォーム流用とか多分いろんな制約もあったでしょうに、とっても素敵ですし、一向に旧くならないですもんね。
逆説的には、この「旧くならない」(=新車に移行しない)ってのがイタリア自動車産業の繁栄の足枷なのかも知れませんね。
「白」そのうち機会があったら乗せてください。
投稿: komi | 2007/07/31 21:19
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コメント
こっちの業者も頑張ってやっていましたからねぇ>ε。
今でも欲しいと思わせるクルマです。
2、3年前までは安かったのですが、上がってきています(^^;
投稿: かず | 2007/07/28 17:19
最近、小さくても高級ってコンセプトの車がチラホラ有りますが、εにはかないませんね。
投稿: さいとう | 2007/07/28 18:19
これが112台、色別に並んでいる姿は壮観でした。
しかし、こうしてシルエットに近い色調で見ると、
先代のY10の後継だということがよくわかります。
(お尻が切れている画像なので、余計によくわかります。)
投稿: 大豆 | 2007/07/28 20:42
>かずさん
やはり、それなりの「需要」があったのでしょうね。
まったく古くならないいいクルマですよねぇ。
>さいとうさん
そもそも、近年は「ちいさくても」ということ自体が、諸事情により難しくなっているうえに「高級のような」ものを作っているのであって、本当の「高級品」とは違っているようにも思ってしまいます。
>大豆さん
以前ならイプシロンなんか見かけたら「舞い上がって」いたカモ・・・なのですが、すでに大豆さんのところの白いのとかで見慣れているので(^^ゞ
それにしても「緑色」(なんとかヴェルデって色名称なんでしょうね)っていうのが珍しいかなと思いました。
色別112台は壮観でしょうね。それと言われてみるまでY10の後継だっていうのをすっかり忘れていましたが、よくみるとまさにY10の後継ですね。現行型のイプシロンも好きな車のひとつですがこの「先代」のデザインはものすごく純度が高い感じでいいですよね。
そういえばこのイプシロンも(先代)アルファスパイダーも「フミア デザイン」でしたね。
投稿: komi | 2007/07/28 21:41
Y10 とイプシロンは,アピアランスデザインだけでなく,乗り味にも共通感というか連続性がありましたな.
「るく」さんの最終型 Y10 1.1 FIRE と,初期イプシロン,続けて試乗した事がありますが,違うクルマなのに根のところがソックリ.
Y10 は Panda と共通のプラットフォームですから,素直に手成りで作ると,ポンポン跳ね気味の,良く言えば活気ある,悪く言うと落ち着きの無い動きをしそうですが,最終型 Y10 1.1 FIRE は,意外やこれがシットリとした「いなし」の脚でして,方やイプシロンはその路線で完成度を高めたという印象.
「ナルホド,『小さくても高級』ってのはこういうことか」と思ったものでした.造る人が解ってないとああいう風にはいきませんな.
ウッドパネルやレザーシートを奢ったからといって高級ってわけではない.ということを教わりましたわ.
投稿: 「い」 | 2007/07/28 22:16
>「い」さま
やはり、「どんなものを作るか」というところに一貫して「ブレ」がないのでしょうかね?
その上で、同じプラットフォームを使っても「簡素低廉軽快」や「小型高級」などをちゃんと作り分けられるのでしょうね。
ワタシが推察するには、そういった「官能性評価」の部分にしっかりした「人」がいてその「人」がとんでもなく「わかってらっしゃる」のではないか・・・ということです。
同じプラットフォームを前にしても「ランチアかくあるべし」(Fiatも然り)というようなコトを実に明快に言い切れる人がいるのだろうと思うのです。そして、それを理解して具現化する人も同様に。
ここら辺が日本あたりになりますと、やれ「官能性評価指標」とかいうことになって、何とか「数値化、標準化」に持っていこうということになる。なんとか「ものさし」を作ってしまうのではないかと・・・
結果「感性」という計量化、数値化の難しいものを一定水準に平均して入れ込むことはできても、本当の意味で「感性」に訴えるものからは乖離したものが出来上がってしまう、なんてことになってるのじゃないかなあ・・・などと思うのでありました。
投稿: komi | 2007/07/29 04:46
ランチアは来年デルタが正規輸入される可能性があるようですね。
その場合は、フィアット・オート・ジャパンが正規輸入元になるみたいです。
でも、日本で売れるかな。チンクチェントを入れたほうが儲かりそう(笑)。
小さい高級車と言えば、レクサスが5ナンバーの新型車を開発するそうです。これこそ「数値化」の鬼になりそうですね。プログレの二の舞いにならなきゃ良いのですが。
投稿: akira isida | 2007/07/29 11:03
>akira ishidaさん
フィアット・オート・ジャパンがランチア扱うのは、筋道からして正しいことなんでしょうけどね。。
「デルタ」・・・なかなか日本では難しそうな気もしますね。
一方チンクエチェントは間違いなく正規輸入されるでしょうし、そこそこのヒットにはなりそうに思われます。
今から各自動車誌始めとして相当盛り上げようとしているみたいですから。
トヨタが作る(例えレクサスと呼ぼうとも・・)高級車ってある意味では非常に日本的なものになるのでしょうね。(良くも悪くも)
投稿: komi | 2007/07/29 15:11
>>「デルタ」・・・なかなか日本では難しそうな気もしますね。
「インテグラーレ」とか「エボルツィオーネ」と書けば何とかなるかも知れないすね。
チンクチェントはまだ正式導入は決まっていないようですねぇ、個人的には新しい
Renaultトゥインゴのほうが魅力的なんですが。
投稿: akira isida | 2007/07/29 17:22
>>ランチア
乗り心地はしらず、シルエット黒塗りにしてみると奇麗に収まるクルマだから、一見「タレ尻」に見えるサイドモールなんてもんを使えるんでしょうが...>イプシロン
銀色のと紺色のランチア リブラをちょいちょい見ます。市内には紺色ランチア テーマ(非8・32)も生息してます。テーシスもそうですが、写真で見ると「どーってコト無い」クセに、走行してる実車見るとなんであーも「静々」として「上品」で「高級」なんでしょう???。
特別に「高級感あふれる素材」なんぞ見えるとこに付けちゃいないのに...単に四角いとしか見えないテーマでも、街灯の光を受けてボディーを流れるハイライトが奇麗なこと奇麗なこと。
"他所と違ったコトなんて一つもしてないよ。新機軸なんか使ってないよ。普通に昔ながらの基本原理原則守ってるだけだよ"とか言いながら、基本の習得に徹底的に手間暇お金時間を掛けてんだろーなー...と。
ホント、難しいです...
投稿: 1sugi | 2007/07/29 23:09
>1sugiさん
なんかFIAT AUTOの車を考えますに・・・・
FIAT:基本的にイタリア人の実用道具、とはいえその出自から、日本車やドイツ車には決してないものをしっかり持っている。
Alfa:これは結局「スペシャリティーカー」(今や死語ですが)なんだろうなと思います。
フェラーリ、マセラティー:なんちゅうか「超越」しちゃってるもの
ってあたりまではイメージあるのですが、ランチアは難しいです。
投稿: komi | 2007/07/29 23:39
いつ見ても、何度見ても、Yは素敵だなぁ。。。。。
私の中では未だにこれを越える車が現れていません。
(私の手が届く範囲で、ですが)
うちの白のも早く動かさなくちゃ!
投稿: るく | 2007/07/31 14:30
るくさん
仰せのとおりYはいいですよねぇ。
あのサイズとかプラットフォーム流用とか多分いろんな制約もあったでしょうに、とっても素敵ですし、一向に旧くならないですもんね。
逆説的には、この「旧くならない」(=新車に移行しない)ってのがイタリア自動車産業の繁栄の足枷なのかも知れませんね。
「白」そのうち機会があったら乗せてください。
投稿: komi | 2007/07/31 21:19