ガソリン価格が・・・

下がっているわけですが。

’７０年代に「暫定」として制定されたガソリン税が３０年にもわたって「延長」されてきたのを今回は延長しない・・・ということが背景にあるわけです。

３０年も延長し続ける暫定ってなんなんだろう・・・
財源確保のしかたと、その使途についてもっと長期の施策を考えることは出来ないものなのだろうか？

あとガソリンに係る税金として、確か「消費税」は２重に課税、つまりガソリン税が課税された価格に対して消費税が課税されてるのですよね。
ここらへんもなんかもうちょっとどうにかなんとかならんのか？

慌てて「暫定税率の復活」なんてことを決めたって、どうせそれは「付け焼き刃」の財源確保にしかならないんじゃないかなぁ・・・
どのみち国自体は大赤字の財政なんだし・・・

じっくりと大局的に未来を見据えた議論をして欲しいものです。

この際だから、ワタシが過去にこのBlogに乗せたガソリン価格の写真をまとえてみましょう・・・
必ずしも同じスタンドのものではないし、もちろん税制のこともあるので一概には比較できないのですが、ガソリン税の部分が無くなって、ほぼ昨年の同時期並みになっているってところじゃないかなぁ

ちなみに、こちらが昨年１２月の記事から引用の写真

こっちは昨年１１月・・

昨年８月・・
このころは、まだハイオク「１５９」レギュラー「１４７」・・・ってAlfaのモデル名が並んでる・・・ってニンマリしてるぐらいですんでましたケド・・

昨年５月・・