隔世の感
うちのプロバイダ(ってかそんな言葉も一般的でなかったのか?)は一貫してNiftyです。
ま・・NIftyにした理由はあるんですけどね・・・
いずれにしても遠い過去の話(’95年)当時はNifty Serveでしたね。
で、なぜか本日@Niftyからの「スターターキット」って立派な冊子のセットが届きました。設定用CD-ROMも同封されてます。(写真上)
一方でNiftyServeに入会した’95年5月の郵送物をみると(写真下)はじめてのNIftyServeって本当の小冊子が入ってるのみ。で、この小冊子の中身もコマンドの解説とか、アクセスポイントの電話番号なんかが書いてある。
13年でこんなに変わっちゃうんですねぇ・・・
で・・・何で今頃うちに「スタートアップキット」が届いたか?ってのは、そのうち続編をお送りしたいと思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ウチにも最近届きました(^^)
…同じ事情でしょうかねぇ?
投稿: ろば2 | 2008/09/16 23:37
>ろば2さん
同じ事情カモしれません(謎)
投稿: komi | 2008/09/17 19:45
わたしが入会した時のスターターキットは、金属リングの付いた分厚いバインダーでした。最近まで本棚に転がってたなあ。
アクセスポイントは300/1200bpsの2種類だけだった(笑)。
投稿: akira isida | 2008/09/17 22:37
>akira ishidaさん
成程ishidaさんの時代にNiftyに接続なんかする人はかなりコアな人だったから、それだけのスターターキットだったのでしょうか?
膨大な技術解説書の様相が想像できます。
それにしてもアクセスポイントが300/1200Bpsって本当に「隔世の感」ですね。
ワタシの手元の冊子によればアクセスポイントは1200/2400Bpsだったようです。
投稿: komi | 2008/09/17 23:57
たぶん同じ頃ではないかと思いますが,ワタシが NTT 静岡支店に ISDN 工事の依頼に行ったら,窓口の人は誰として「ISDN とは何か」を知らなかった.という衝撃の事実がございますよ w
逆にワタシが彼等に説明するハメになりまして,色々な肩書きの人が入れ替わり立ち替わり出て来ましたが埒が明かぬ.どうやら察するに,当時の NTT 静岡支店には,法人向け以外での部署で ISDN を敷いたことがなかったようなのでございます.
そりゃ技術者ならぬ窓口の人が詳しくないのも無理はないが,全然知らないというのは如何なものか.いや,詳しくないのは窓口のみならず,営業も技術も,果ては下請の工事担当も大同小異にて,難航の末に静岡の拙宅に ISDN が開通したのは小一年後だったり致しました.
まぁ,たった十幾年か前にはそんな様子だったのですが,つい先頃,我が市営団地に光を敷くに当っても,最初にワタシが申し込んでから紆余曲折を経て足掛け6年を要しましたので,実は今も何も進歩はしていないのかも知れませぬ.少なくとも NTT の中の人は.
投稿: 「い」 | 2008/09/18 12:58
>「い」さま
ISDN工事なんていうのもすでに死滅してしまったことがらなんでしょうねぇ・・・
で・・・NTT
元が「電電公社」ですからねぇ
(提供してやってんだかんな・・・という)
長年培われた体質は容易くは変わらないんでしょうね。
投稿: komi | 2008/09/18 21:58
スターターキットだけで30CGくらいしたので、価格相応のブツにする必要があったのでしょう。
当時は接続時間を秒単位でけちけちと節約してましたね。
Niftyの課金が10円/分、市内通話利用金も10円/分ですから、20円/分のコストでしたからねえ。Niftyの接続を切って「接続時間は**分56秒でした」なんて表示されると嬉しかった(笑)。
若い女性でチャットにハマって、毎日2時間繋がるというヘビーユーザーの方がいましたが、Niftyの課金と電話料金で毎月の給料の1/2が飛んでいっていたみたいです。今なら信じがたい話ですけど。
投稿: akira isida | 2008/09/18 23:27
>akira ishidaさん
本当に当時はまだ従量課金制で、自動巡回なんてものも普通に使ってましたね。(いや、自動巡回はもっと後なのかな?)
一遍にDLしてオフラインでじっくり読むってのが普通でしたが。
今や常時接続、定額課金が常識・・・本当に世の中は変わったもんです。
投稿: komi | 2008/09/19 01:05