ついにISに替えました、勿論中古です。

なんだか暑い週末です。暑さのせいで、トチ狂ったのか、ついに「IS」に手を出してしまいました・・・

大きな不具合ではないものの、エラー表示が出たりして、修理しようかどうしようか考えてたんですが。

たまたま良い出物を見つけたので、替えることにしました。

とはいってもクルマの話ではありません。

広角ズームを手に入れましたので、４０Dのほうに広角をつけて、KissDnの方には、キットレンズの18-55mmという組み合わせで運用しておりました。

ところが、しばらく前から、「Err 99」が出るようになりまして・・・・
カメラボディとレンズがうまく通信出来ないらしいんですね、ボディは2台ありますから、こういう時の検証作業の基本「チェンジニアリング」を試みますと。エラーはレンズ側についてくると・・・

で、いろいろ発生条件を試してみると、ズーム域の広角側で、絞りが解放じゃない場合にエラーが出るようです。

画角的にはちょうど10-22mmのテレ側に相当するあたりの画角で上手く絞りが動かないようです。
そうじゃなければ「絞り解放」にさえしてあげれば写真を撮ること自体はできるので、しばらくそのままにしておりました。

このレンズって、先にも書きましたように「キットレンズ」でありまして、ほとんどの人がボディ購入時に一緒に買っているもの。

そのため次のレンズに「ステップアップ」するときには手放されることも多いわけでして、「ちょうどいいもの」がなんかあれば、修理するのとさほど変わらないのですよね。
とはいえ、やはり「壊れたもの」は使うのに不便であることにも替わりなく。　さりとて「赤い線」の入った「良いもの」に手を出す元手も、勿論ありません。

Kiss Dnの使い方から考えても、「小さく、軽い」常用の一本をつけっぱなしにしたいわけですし。
ここは（APS-Cには）ちょっと焦点距離長いけど　50mm/1.8でも付けるかなぁ・・・

と近所のキ○ムラに行ってみました。　50mm/1.8は・・・とみるとちゃんと在庫してますねぇ。「期間限定　表示価格から○○％オフ」ともかいてあるしなぁ・・・・

期待もせずに中古品コーナーをのぞいてみましたら・・・

18-55mmのIS付きがありましたので、これ幸いと。
KissX2以降だったかな？　こちらのレンズが今では標準のキットレンズですからね。

IS：　IMAGE STABILIZERの略でありまして、「手ぶれ補正」機能付きの交換レンズです。
AF用のモータがいままでのはUSM（超音波モータ）だったのに対して非USMなのでAF時の音が少し変わりました。

手ぶれ補正の効果については、又機会があれば・・・・