久しぶりの長距離移動
1泊2日で実家往復(約1200Km)走ってきたというおハナシ。
移動の途中でMixiやらTwitterでつぶやいておりましたが、コメントなどくださった皆様、大変感謝しております。
この場を借りて御礼申し上げます。
さて、夏休み。しばらく実家にも帰ってなかったし、たまには顔出しとかなきゃなぁ。
とはいえ「お盆の帰省ラッシュ」は、自分の身に降り掛かって欲しくはないわけで・・・
日曜の夜から交通情報をチェックするものの、さすがに日曜日、東名高速厚木までの渋滞 30Kmとかで、23:00過ぎても25Kmとか渋滞しています。
結局自宅を出たのは午前1時頃でしたでしょうか、運の悪いことにこのころにはかなり本降りの雨も降っていました。
それでも「時間差攻撃」のおかげで東名、首都高と混雑はなく(但しずっと雨降りで視界が悪く左側車線を維持しながらの走行です)東北道まで抜けて漸くひと息いれたのが、東北道羽生SA
ご覧のように雨降りです。にも関わらず、ここのSAにはこんなクルマが・・・
その後福島県に入る頃には雨も上がり、夜が明けて来る頃は見事な朝焼けの空でした。(走行中なので写真は無し・・・)夜通し走って、夜が明けてくるときの空の変化って好きなんですよねぇ。
山形自動車道は「高速道路無料化社会実験計画」の対象路線になっているのでETCゲート通過時に「料金はゼロ円です」とのこと(笑)
実家についたのは午前10:30過ぎ、実家の街は「城下町」でありますので、市街地の道路が狭く曲がりくねっており、且つ一方通行などもありクルマで移動するには実に不便です。近年では、ワタシが実家で暮らしていた頃には「本当に何も無かった」ような郊外?のほうにそれなりのショッピングモールのようなものも出来たらしく我が故郷はすっかり寂れておりました。
北上することで雨から逃げるようなカタチになったようでお天気は好天。実家の庭から空を見上げてみたりして。
走行距離は片道で大凡600Kmといったところです。
いちおう両親の(年相応の)健在の確認とご先祖様のお墓参りという主要な目的は果たせましたので。一晩泊まって翌朝には帰路につきます。
帰りに立ち寄った山形道寒河江SA FIAT PUNTOの新しいのが停まってました。この顔にする必要があったのかなぁと思いますけどね。我が故郷でもFIATなんぞを見かけるようになったのですから、「ガイシャ」といえば近所の歯医者さんのVWビートルしか無かった頃(どんだけ旧いんだ・・・)からすれば昔日の感も禁じえません。
その後東北道も混雑なく順調に流れ、首都高が混むのはしょうがないと諦めるものの、どうも自分の中の「首都高マップ」が些か古くなってしまっているようで、「中央環状線」が仲々上手くイメージ出来ていない模様、特に「大橋JCT」などは、ひたすらトンネルの中で方向感覚も解らずちょっと「いや~な気分」ではありました(汗;)
首都高の渋滞にはまって居るときには、東名下りも混んでいるとのことでしたが、東名に入った頃にはすっかり順調に流れていて17:00頃には帰宅できました。
この手の「長距離移動」(って実家への帰省です)をこなしたのはこの時=>過去記事「深夜長距離大移動・・」以来
自分が衰えているのとクルマが小さくなっているのもあって巡航速度は確実に遅かったと思います。
平均燃費は17Km/L強といったところ。
Alfa147と比べるとやっぱり言えることは
3割方排気量が小さく
3割方燃費が良く
3割方巡航速度は低め
といったところでしょうかね。
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コメント
長距離移動お疲れさまでした.
ムレーナきれいですね.錆もないし,さすがプラスティックボディーです(笑).一度だけ運転したのは80年代前半でしたから,維持されるのも大変かと.
先月の輸入外車の台数トップはニッサンマーチらしいので,これから地方にも外車が増えそうですね.
投稿: akira isida | 2010/08/11 10:38
>akira ishidaさん
「大イベント」を終えて、すっかり「怠惰なお休み」モードに遷移しています(笑)
>>ムレーナ
ムレーナを見つけたのは深夜の大雨の中でした。写真も車中から撮るのが精一杯。こんな希少車もあるところにはあるのですね。ishidaさんが「運転された」ということですから、某メーカーには「現車」があったのでしょうか? 正規輸入じゃないちょっと変わった仕様の輸入車ってメーカーが試験用で輸入する場合とかも多いのでしょうねぇ・・・
静岡東部にある某T/Mメーカには「せあと」とかが何気に停まってたりしますしね。
>>輸入車
マーチはれっきとした「輸入車」ですが一部報道では「逆輸入車」という表現も使われていたようですね。
今度のマーチはどうなんでしょうね。いろいろ言い分はあるのでしょうが、「いろんな拠点で現地生産を展開出来ること」「アジアを中心とする、今後拡大が見込めるマーケットに訴求すること」あたりが大命題であったと思われます。「一応日本もマーチとして売るから」ということはプライオリティとしては上位では無かったと思います。
そのうち日本ブランドであっても「普通の奴」は最適価格で作れるところが生産地になり「高付加価値」で元が取れるものだけ国内生産になるのでしょうね。
既に家電などではそれが「普通」になってますし。
投稿: Komi | 2010/08/11 14:01
ムレーナはナンバーのついたのが国内に数台あるようです.FBMなんかに登場してますね.
さて,ここからは怪しい記憶なので「そんことがあったのかも」なお話です.
正規輸入されているものは,ちゃんとディーラーから購入して路上試験もするみたいです.正規輸入されてないクルマを,ともかく現地で買い付けてしまって輸出の帰り船に乗せてくるケースもあります.私が触れたムレーナもそのケースで「どこの部署が入れたの」と聞くと,どうやら樹脂材料の研究をしているところが入れたらしく.そりゃそうですよね,こんな競合車でもないもの,企画部門とかが買うわけない(笑).きっと数奇者が居たのでしょう,たしか初代エスパスも入れていた気がするし….
投稿: akira isida | 2010/08/11 15:09
>akira ishidaさん
ムレーナは、この記事を書くのに(念のため)車名を確認しようとググッたら「売り情報」なんかもありました。その(売りに出ていた)「個体」そのもののよ~な気もしないでもないです。
自動車っていろんな(作れる)技術の集合体ですから、個別な「部分」でみれば「理由」の付けようは如何様にでもあるのかもしれませんね。
投稿: Komi | 2010/08/11 15:21
長距離移動、お疲れ様でした。m(__)m
一気に500km超走行は、もう20年以上経験して無いです。汗。
それにしても、大橋ジャンクションの分岐はイメージと逆なので、初めて走った時は面食らいました。
上下線とも、作りが走行イメージと逆なんですよねぇ。
狭い所に無理矢理作っちまうと、こーなるっつー見本ですな。
投稿: まさそり | 2010/08/11 21:52
>まさそりさん
>>長距離走行
ワタシも、500Km超えは、数年に一度発作的に実家に向かう位ですね。
そもそも高速道路に乗ることが殆ど無くなってます。
急に思い立って「自分を確かめる」為に(何を確かめるのかは良くわかりませんが・・・)もしくは「現実逃避」で長距離走に出るといった感じです。
首都高で一番使い慣れた経路は常磐道<=>東名なのですが。どうも「中央環状線」ってのが上手くイメージできてない様です、今回は帰路で川口線から中央環状線への分岐が比較的高速コーナーで、しかも空中に向かってコーナリングしていくようで(慣れてれば気持ちイイのでしょうが・・・)ちょっとビビってました。
大橋ジャンクションは前述の通り。クルマも非力なのでスムーズに合流するためには、シフトダウンが必要になりますし、LHDでもありますので右後方の確認も・・等々「課題山積」でしたねOrz
そもそもナビもないのに首都高マップをちゃんとちゃんとイメージトレーニングしていなかったというのも長距離移動を「舐めてた」のですね。
ま、だからといって課題を克服するために毎週首都高通いなんてことは絶対に無いんですけどね(笑)
投稿: Komi | 2010/08/12 07:19
komi さん
長距離移動お疲れ様でした。
当方の記録としては、250Tの時に、松江まで一日で行ったことがあります。距離は、800キロくらい。さすがに一人では走りきれないので、娘夫婦と4人で乗って、二人を津山で落として。3日後の帰りも同じパターンで途中から交代運転。(^_^;)
しかし、最近は、おめめの問題もあり、ほとんど夜は走っていませんね。
投稿: 六地蔵 | 2010/08/21 20:43
>六地蔵さん
成程「交代要員」がいれば、そしてクルマが「長距離向き」ならば、一日800Kmも苦ではないでしょうね。
ワタシの場合600Kmですが「都内を抜ける」のが無ければ、もうちょっと「楽」なのになぁと思います。
>>夜間走行
「おめめの・・・」は確かにワタシも感じ始めています。今回も「走り始め」が「夜間の豪雨」でしたので、途中でちょっとだけ挫けそうになりました。
北上すると共に雨が上がって、空も白み始めて漸くひとごこち着いたような次第です。
投稿: Komi | 2010/08/22 19:39